貿易と外国為替市場

exchange

外国との分業と物の交換が貿易です。ではその代金は、どちらの国のお金で支払えばいいのでしょうか?

外国に自分の生活を豊かにする物があれば欲しくなりますよね。
国と国が、それぞれ自分たちの得意な分野の商品を作って交換すれば、それぞれが前より豊かになる可能性が広がります。

外国との貿易には為替(お金の交換)も必要

国と国との分業の結果、外国との貿易が始まります。

外国との貿易には、同時にお金の交換も必要になります。例えばアメリカから商品を買った場合、代金の支払いはドルでしょうか?それとも円でしょうか?

答えは「ドル」です。

普通、商品を売ったアメリカの会社は、従業員に給料を、仕入先に材料費を払わなければなりません。
アメリカ国内の支払いですから、ドルで払う必要があります。

そのため日本の会社に対して、ドルでの支払いを求めてきます。

するとアメリカから商品を輸入する日本の会社は、円をドルに両替しなければなりません。

外国のお金との交換を「為替」といいます。
また外国為替市場とは、外国のお金との交換をする場所をいいますが、実際はその交換を行う会社であり、コンピューター上の取引になります。

輸入先の会社の中には、その国の経済状況が悪化しているときは、自国の通貨ではなくドルや円で、支払って欲しいと言われる場合があります。

これはドルが世界で通用する通貨であること、また円が相場で比較的安定している通貨であることが理由になっています。しかし余程の不景気でない限りないでしょう。

世界の主要な為替市場

外国為替市場はシドニーから始まり、東京→香港→シンガポール→フランクフルト→パリ→ロンドン→ニューヨークと世界を一周しながら24時間取引されています。

  • シドニー(オーストラリア)
  • 東京(日本)
  • 香港(中国)
  • シンガポール(シンガポール)
  • フランクフルト(ドイツ)
  • パリ(フランス)
  • ロンドン(イギリス)
  • ニューヨーク(アメリカ合衆国)

 

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