金融機関にはどんな種類があるのか

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「金融」とはお金が余っているところから足りないところへ融通することです。
そして金融機関とは預貯金、融資、投資運用など金融に関する金融に関する業務を行う組織全般を指します。銀行のほか公庫、保険会社、証券会社なども金融機関です。

金融機関の仕事と私たちの預金の関係

今すぐ使う予定がないお金を銀行に預けると、銀行はそのお金をすぐに必要な人に貸し出します。

銀行は、お金を貸した相手から、「利息」を受け取ります。
その一部を、今度は銀行にお金を預けた人に「利子」として支払います。

利息」と「利子」の差額が銀行の収入になるのです。

お金を貯金箱に入れたままでは、お金は増えませんが、銀行にお金を預ければ、高層ビルなどが建設され、経済が発展します。そして銀行に支払われる利息の一部が、あなたに利子として支払われ、お金も増えるのです。

金融機関の種類

金融機関とは預貯金、融資、投資運用など金融に関する金融に関する業務を行う組織全般を指します。銀行のほか公庫、保険会社、証券会社なども金融機関です。

金融機関の中から保険会社を例に見てみましょう。

保険会社は、たくさんの人から集めたお金(保険料)から、亡くなったり、交通事故を起こした、ごく一部の人たちに保険料の一部を支払うことで、社会で助け合い、支え合う仕組みです。

保険会社もまた、たくさんの人から集めた保険料を、貸し出すことでお金を増やし、会社の運営や保険金の支払いに当てています。

保険会社の中から、生命保険会社損害保険会社の仕組みを見てみると

生命保険会社は、生命保険を扱っています。保険料を払っていると、大けがをしたり、死亡したときは保険金が支払われる仕組みです。

損害保険会社は、自動車保険や火災保険などを扱っています。自動車事故を起こしたり、家が家事になったときは保険金が支払われる仕組みです。

一般的に、保険に入る人(保険加入者)は、長い間保険料を支払いますから、保険会社は長い期間にわたって資金を貸し出すことができます。

この特徴(性質)から、一般の銀行よりも長期間お金を貸し出す場合が多いのです。

銀行の種類

民間

  1. 普通銀行-普通銀行銀行法に基づいた「普通銀行」。いわゆる私たちが普段利用している銀行のこと
    • 都市銀行-大都市に本店をもち、全国展開をする銀行
    • 地方銀行-地域に基板を置いて地域経済を支える銀行。第一地方銀行とも呼ばれる
    • 第二地方銀行-かつての相互銀行が普通銀行に生まれ変わった地域銀行
  2. 中小企業向け金融機関-営業地域を限定し、地域の中小零細企業向けの預貯金、融資を行う
    • 信用金庫-地域会員の出資による共同組織の地域金融機関で、融資も会員のみ
    • 信用組合-地域、業種、職域の組合員出資による組合員の相互扶助的金融機関
    • 労働金庫-労働組合や消費生活協同組合、地域労働者の相互扶助的金融機関。いわゆる「ろうきん」と呼ばれている金融機関
  3. 信託銀行-お金だけでなく、顧客の土地、証券など、資産を預かり運用する
  4. 農林漁業金融機関-農協、漁協、森林組合の相互扶助的金融機関。農林中央金庫が統括する
  5. ネット銀行-実店舗がなく、インターネット専業で取引を行う現金を扱わない電子取引を行う銀行

※扶助(ふじょ)-力を添えて助けること。経済的に援助すること

公的

  1. ゆうちょ銀行-日本郵政公社から、郵便貯金事業等を引き継いで誕生した(郵政民営化)
  2. 政府系金融機関-民間で融資が難しい分野に融資を行う。日本政策金融金庫、国際協力銀行などがある。
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